チェブラーシカ
[5. 海外アニメ・カートゥーン]
ベルナ:「何だかまぬけ犬推進委員会の中で、一時的にロシア語関係のもののブームが来てるみたいね!!!という事で、『チェブラーシカ』のDVDを借りてみたわ!!!日本でもファンが多いというだけあって、チェブラーシカの表情や仕草はとても可愛らしかったわ!!!あと毛並みもね。キャラクターの動きは滑らかで、上手く作ってあるというよりは、むしろ人形たちが『演技派』で、『上手に演技してる』って感じだったわ!!!感情を上手く演じ出してるの!!!」
モンモン:「全体的にセリフは少なめで、一つ一つのセリフの重さは相当ですぜ!いやほんとに!ストーリー自体はそれほど奇抜なものでもないんですが、無駄のないセリフと、ずっしりした『間』のお陰で、一つ一つのシーンや展開が物凄く印象深く見えてくるんですぜ!」
・追記
ロビン:「何回か見てると、『演技してる人形』じゃなくて、生き物にしか見えなくなってくるね。チェブラーシカはいかにも『こども』って感じの勘違いとかを連発するのがユーモラスで楽しいよ。ただの『可愛い姿のおりこうさんな主人公が活躍する教育に良いアニメ』だけじゃないのがいい感じ。」
しるく:「ピピピージュビ(姿はファンシーキャラっぽいけど、それにしてはけっこう素朴で、独特の生々しさがあって親しみが持てる感じがするな)」
ロビン:「相棒のワニのゲーナの方は、こっちはいかにも『こども好き』って感じだよ。一挙一動から滲み出してるよね。あと、よくさりげなく落ち込んでるような印象。あと3人目のレギュラー、怪盗おばあちゃんは最強。」
・追記2
ロビン:「そもそもチェブラーシカたちのことを『演技された存在』だって言うのはなんか夢のない表現だよね。アメリカのアニメだと、バックスバニーとかみたいに『ショーの中でキャラクターが演技してる』って設定はよくあるけどね。」
モンモン:「でも『人形がチェブラーシカを演じてる』っていう風に想像して観るのはかえってファンタスティックかもしれませんぜ!!」
投稿者Manudog
: 2006年03月19日 13:57
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