犬住宅
[4. ロビンと仲間たちの日記]
ベルナ:「こんにちワン!!!昨日は、みんなの大好きラブリードッグ、ベルナヨちゃんのお誕生日だったわね!!!今年で8歳!!!去年の今頃はこんな暮らしをする事になってるとは思わなかったわ!!!私は今ママ犬なのよ!!!」
ボンド:「ママー」
ベルナ:「ところで我が家の建物は築約50年で、だいぶ老朽化してるの!!!私はピチピチよ!!!間取りとかを今検討中で、犬専用用スペースのある家になりそうなの!!!そういう家って、今増えてるみたいで、この前は株式会社ワンオンワン発行の『愛犬家住宅プランニングガイドブック』なんていう本を手に入れたわ!!!今日はその本の事を書くわね!!!」
ロビン:「そのガイドブックには、愛犬と暮らしやすくするための工夫が色々紹介されてて、うちの飼い主は、動物が通れるような穴(『トムとジェリー』に出てくる鼠の巣の出入り口みたいなの)の開けられた壁とか、土足で入れる室内の犬用スペースとかを気に入っているみたいだったよ。」
モンモン:「家の中に設置する柵や、ゲートとかは、脱走癖のある犬には突破されそうなものが多かったのがいまいちですぜ!」
しるく:「ジュッビッピーピッピピ(自分の背よりずっと高い柵でも乗り越えられるし、ネット状のものだとよじのぼるからな。脱走癖のある犬って結構いそうだ)」
ベルナ:「でも、伸縮する素材で出来た網戸は結構良さそうだったわね!!!うちではよくガッちゃんが網戸を破って外に出ちゃうことがあるけど、それはこれで防げるかも!!!家の設計をお願いしてる事務所の人に見せたら、こんな網戸は初めて見たって言っていたわ!!!あと、このガイドブック自体も見た事がなかったから、手に入れたいとも言っていたわ!!!」
ロビン:「動物病院の待合室とかにあってもいいよね。簡易版みたいなのが無料配布されてたらいいかも。」
ベルナ:「私たちにとって居心地のいい快適なお家が出来ると良いわね!!!」
しるく:「ピピピッジュビーッピピ(人間は、犬にとって快適なのは当然で、衛生面、いたずら防止とかの面が充実するといいって言ってた)」
投稿者Manudog
: 2008年6月29日 21:33
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