ベルナ:「アドレス『http://amurekimuri.com』にアクセスしたら、Flёurのギター&ボーカルのエレーナ・ヴォイナロフスカヤ(Elena Voynarovskaya / Елена Войнаровская)のソロプロジェクト『Amurekimuri』の公式サイトらしきページが出来ていたわ!!!作詞作曲者等が書いてあったわ!!!Kroogi上の情報によると、歌詞は18、19世紀の詩のものもあるらしいわね!!!あと、MySpaceにもAmurekimuriのページがあったわ!!!」
モンモン:「フィンランド伝統音楽グループVärttinä(ヴァルティナ)のアルバム『6.12.』(アメリカ版は『Live in Helsinki』)っていうのは2000年12月6日にフィンランドの首都ヘルシンキで行われたライブのアルバムなんですが、12月6日っていうのは、フィンランドの独立記念日であり、1番古くからいるボーカルのマリ・カーシネン(Mari Kaasinen)の誕生日ですぜ!」
モンモン:「新しいメンバーの情報も、他のページで見つけましたぜ!まずは、ボーカルのヨハンナ・ヴィルタネン(Johanna Virtanen)!生まれた年や出身地はドイツフィンランド協会NRWのニュース冊子(ドイツ語PDF)に載ってましたぜ!(2009年2月号と3月号)1976年、ロヴァニエミ生まれ。ロヴァニエミっていうのは、フィンランドの北部、ラップランド(ラッピ州)の州都だそうですぜ。誕生日は、ヴァルティナも扱ってる日本の北欧CD屋さん『THE MUSIC PLANT』の代表の人が、6月16日が誕生日だってツイートしてましたぜ!」
モンモン:「ライブアルバム『6.12.』(アメリカ版は『Live in Helsinki』)の『イュオェ』の部分はバグった感じがしてイイですぜ!(上の映像は『6.12.』ではなく『Oi Dai』の録音)歌詞の大部分は無意味な言葉らしいですが、どっからどこまでなんでしょうかい。」
ベルナ:「ところで、このUkko Lumiに似てる曲ってあと2曲あるのよね!!!『Vihma(ヴィヒマ)』に収録されている『Vihma(霧雨(ヴィヒマ))』って曲と、フランスの作曲家・プロデューサー・コラボレーターの故エクトル・ザズーって人の、北の海がテーマの伝統歌を再構築したアルバム『Songs From the Cold Seas(コールド・シー)』に入ってる『Annukka Suaren Neito(島の乙女、アンヌカ)』(Värttinäからの参加はボーカルのみ)よ!!!歌詞は違うみたいだけど、元になった曲は同じなのかしら!!??」
モンモン:「そうですぜ!Flёurの公式アルバムは、Kroogiってサイトで、0ドル以上の任意の額を寄付するとオフィシャルにダウンロードし放題なんですが、この『Почти Живой / Сердце』は、2000年〜2001年にリハーサル等の録音を収録した非公式アルバム(2008年に再リリース)なので、Kroogiにも公式サイトにも載ってないんですぜ。」
ベルナ:「このアルバムは、公式にリリースされたどのアルバムよりもより古いアルバムなの!!!『Почти Живой / Сердце』の収録曲は、他のアルバムに入っている曲もあるけど、どれも粗くてダークで甘さ控えめよ!!!このアルバムの後に出た公式ファーストアルバム『Прикосновение(Prikosnovenie)』はカラフルで華やかなのにね!!!」
Почти Живой(2000年 / ディスク1)
01. Синие тени (Прикосновение(Prikosnovenie)にも収録)
02. Печальный клоун (Прикосновение(Prikosnovenie)にも収録)
03. Золотые воды Ганга (Прикосновение(Prikosnovenie)にも収録)
04. Маленькие феи (公式アルバムには未収録)
05. Рай на полчаса (Всё вышло из-под контроля(EVERYTHING IS OUT OF CONTROL)にも収録)
06. Уходи февраль (Прикосновение(Prikosnovenie)にも収録
07. Экзорцизм (公式アルバムには未収録)
08. Обескровленная Мэри (公式アルバムには未収録)
09. Сердце мира (公式アルバムには未収録)
10. Никогда (Волшебство(Magic)にも収録)
Сердце(2001年 / ディスク2)
01. Печальный клоун (Прикосновение(Prikosnovenie)にも収録)
02. Зафиксировать вечность (Сияние(SIYANIE)のも収録)
03. Осеннее равноденствие (公式アルバムには未収録)
04. Танцующий Бог (Прикосновение(Prikosnovenie)にも収録)
05. Маленькие феи (公式アルバムには未収録)
06. Настоящее что-нибудь (公式アルバムには未収録)
07. Сны в раскаленной пустыне (公式アルバムには未収録)
08. Опасная бритва (公式アルバムには未収録)
09. Струна (Волшебство(Magic)にも収録)
10. Сердце (Прикосновение(Prikosnovenie)にも収録)
11. Как все уходит (Прикосновение(Prikosnovenie)にも収録)
ボンド:「『Маленькие феи(マレニキエ・フェイ / A Little Fairy)』と『Печальный клоун(ペチャリヌイ・クロウン / A Sad Clown)』は両方のアルバムに入ってるけど、演奏とかがちょっと違うよ。『Печальный клоун』って題の曲は公式アルバムの『Прикосновение』と『Волшебство』にもあるけど、『Почти Живой / Сердце』と『Прикосновение』に入ってるのはオルガの作詞・作曲・メインボーカルの曲で、『Волшебство』のはエレーナの作詞・作曲・メインボーカルの曲なんだ。つまり、Flёurの『Печальный клоун』は2種類あるんだよ。」
モンモン:「『Рай На Полчаса(ライ・ナ・ポルチサ / Half-Hour Paradise)』は、『Почти Живой』のものと『Всё вышло из-под контроля』のものでは大幅に歌詞が違いますぜ!Google翻訳結果や、公式英訳を読んだ感じだと、『Почти Живой』のものはダークで、『Всё вышло из-под контроля』は妖しげってとこでしょうかい。」
ベルナ:「アルバム『Прикосновение(プリコスノヴェニエ / Prikosnovenie)』から『Всё вышло из под контроля(フショー・ヴィシュロ・イズ・ポドゥ・コントロリャ / EVERYTHING IS OUT OF CONTROL)』まではオフィシャルサイトにロシア語の歌詞と英訳が載っているわよ!!!Прикосновение以前に出たCD『Почти живой(ポチティ・ジボイ / Almost Alive)』『Сердце(セルツェ / Heart)』『Специальное издание(スペツィアリノエ・イズダニエ / Special Edition)』の歌詞は非オフィシャルサイトのロシア語版ページに載っているわ!!!」
ボンド:「フィンランドの民俗音楽グループ『ヴァルティナ』(Värttinä)の創設メンバーサリ・カーシネンとマリ・カーシネンの歌うフィンランドのクリスマスソングCD『Can We Have Christmas Now?』を買ったよ。Amazon.co.jpでも売ってたけどTHE MUSIC PLANTってショップの方が安く売ってたからそっちで買ったよ。」
ベルナ:「『Me k醇Bymme jouloun viettohon』(英語名『'Tis TIme to Celebrate』)って曲が一番良かったわ!!!マリの声がいい感じに響いていて!!!」
ロビン:「もしかして曲のストーリー性の違いかな?雰囲気はどの曲も全部雪みたいないい感じだよ。空白の感じとか声の粘り気とか響き方とかが。cdRootsでは『Love Letters and Russian Satellites』ってCDも買った事があるよ。『Ro, Ro Fiskeskär』って曲と『Tar Du E Dellboska』って曲が好きなんだ。暗いところから盛り上がってくるところがメリハリと勢いがあってすごくいいよ。」
↑チーフタンズは「Space Ghost: Coast to Coast」の番外編「Brak Presents The Brak Show Starring Brak」に出てて、Brakってキャラクターと一緒に歌ってたグループ。Brakの愉快なアホ歌は数多くの視聴者の指をリモコンのミュートボタンへと向かわせられる程のアホっぷりだってもっぱらの評判なんだけど、なぜかチーフタンズの演奏とはマッチしてた。うひひ。